加湿器の選び方 - 空気清浄機・加湿器・オゾン発生器レンタル専門店

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各加湿方式のメリット・デメリット

加湿器を選ぶときに、ぜひ知っておきたいのが加湿方式による違いです。方式にはそれぞれメリット・デメリットがあります。

一般的な加湿器の方式としては、「スチーム式」・「気化式」・「温風気化式」、「超音波式」とこれらの方式を組み合わせた「ハイブリッド式」があります。 それぞれの特長とメリット・デメリットを簡単にまとめてみましたので、参考にしてください。

  • 方式名

    水の放出方法

    メリット

    デメリット

  • スチーム式

    水を沸騰させる

    加湿パワーが強い

    電気代が割高

    加湿しすぎる場合がある

  • 気化式

    熱を加えずに水を気化させる。

    ・ファンで風を送る

    ・水車のようにディスクが廻る

    ヒーターがないので電気代が安い

    加湿しすぎない

    一気に加湿するパワフルさはない

    寒く感じることがある

  • 温風気化式

    暖かい風を送り気化させる

    気化式よりは加湿パワーが強い

    気化式より電気代がかかる

  • 超音波式

    振動で水を細かい粒にして空気中に放出

    加湿パワーが強い

    電気代が割安

    動作音が静か

    給水タンク内の雑菌も一緒に放出

    水のミネラル分が家具等につく

    床が濡れることがある

  • ハイブリッド式

    複数の方式を組み合わせる

    複数の方式のメリットを併せ持つ

    一方のデメリットをもう一方でカバー

    本体の機構が複雑、壊れやすい

    掃除する箇所が多くて面倒

イオン発生機能

今ではすっかりおなじみになった”イオン”搭載機能です。各社独自のイオンにより、空気中に浮遊する菌やウイルスを分解除去してくれます。 中でも弊社が注目しているのはパナソニックの「ナノイー」ナノイーです。

うるおいたっぷりの微粒子イオン「ナノイー」が広範囲に届きやすいので、繊維の奥にも入り込み菌・花粉・PM2.5やウイルスを抑制し、付着したニオイも脱臭してくれます。

部屋の大きさにあった加湿パワー

加湿器の能力は仕様表に「加湿量:○○mL/h」と記載してあります。これは室温20℃・湿度30%の時、1時間あたり何Lの水蒸気を出すかを表しています。よって、この数字が大きい方が加湿能力が高く、より広い部屋をカバーできると考えてください。

弊社が取扱いしている加湿器は大と小の2種類あります。

大は加湿量最大1500mL/hで、木造和室 25畳まで、プレハブ洋室 42畳まで、

小は加湿量最大700mL/hで、木造和室 12畳まで、プレハブ洋室 19畳までです。

お部屋の大きさに合わせてお選びいただけます。

また、面積が広いオフィスなら、大型商品1台より小型商品を複数台置いた方がいいと思います。

大型商品1台ですと、どうしても場所によってのムラが出てしまいます。また、機械ものですので故障も考えなくではいけないですよね。複数台を置いた場合、仮に中の1台が壊れてしまってもすぐに使用できなくなることを避けられます。

水タンクの大きさ

水タンクの大きさも確認してください。

単純計算なら、水タンクが大きい方が加湿時間も長くなり、給水の手間が少なくなります。

しかし、タンクがあまり大きいと満水時は重くなりますので、水を入れるときの手間と満水時の重さを考慮する必要もあります。

弊社が取扱いしている加湿器の水タンクは、大:4.5L×2、小:4.2L×1です。

強で運転する場合でも6時間以上連続加湿することができますので、給水回数も少なく、オフィスにもおすすめします。

使い勝手をよくする機能

他には運転モード・タイマー・チャイルドロック・静音機能など、お好みに合わせて変更できるともっと使い勝手がよくなりますので、レンタルする前にぜひ確認してみてください。